WEBシステムへ至るまで①

WEBシステム開発に至るまで

Original WEBシステム開発に至るまで2018/04/23 (株)Pansyとのお付き合い。WEBシステム開発・エムアイティ株式会社がスタートして その後、MITは、しばらく堺屋長官の指導で始まったインターネット博覧会 楽網楽座参加企業のECサイトを開発することになった。1,000万?2,000万近い規模のプロジェクトであった。インターネット関連の開発会社を目指していた小社にとっては、収益のみならずそれ以上に技術経験の上で非常に大きな収穫をもたらすものであった。 このプロジェクトが終了するころパンジーさんとの取引も始まった。 実は、1974年卒業してから、商売の関係で3年程、お世話になったことがあった。それで、業務内容などもある程度は知っていた。当時もEDPS窓口だったのだから。 それまで使われていたシステムを大改造することになって、新たにデータベースネットワークシステム化を進めた。大阪のWEBシステム開発会社、エムアイティ(株)のメインストーリーの幕開けである。 資金不足を補うために、私募債を発行した。その時も当時専務をされていた安田さん始め、友人知人達は皆、快く引き受けてくれそれが起爆剤となって4,500万も集まった。従業員6名の会社には十分すぎるほどの資金だ。約1年分の資金だ。これを元手にさらに拡大するつもりであった。 なんだか、私小説になりそうなので、今回の自叙伝的ブログは、この辺で編集者に是非を預けることにし、ひとまず、筆をおくとする。 私募債は、縁故債ともいわれる。要するに、自分の信用で貸してくれと、親戚や知人・友人に頼むということだ。国債は、国の借金。社債は会社・企業の借金。自分が担保だ貸してくれと言うのが、この私募債だ。株式会社には、この私募債も認められている。一方、出資というもある。株を発行して引き受けてもらうわけだが、これは出資となり返す必要のない金だ。儲かって、配当という形で利息より通常は高い配当金を支払う。儲かって利益の中から支払うものだ。儲からなければ、払わなくてもよいし、株券と引き換えに頂いた出資金は返す必要がない。というのが法律上の決まりだ。だが、個人企業の場合は、道義優先。道義がすべてだと思う。株でだろうが、私募債でだろうが、所詮個人の信用で頂いたり、借りたりしてる金だから。儲かって、配当をしたところで、出した方は、元金を返して欲しいということも、よくある話だ。その時は、返しておかないと、変なところにその付が回ることにもなると考える。ずぅっと後の話だが、こうして預かった金は、すべて返してしまった。一度も、不義理はなかった。しかし、それでもなお有難い好意であった。お陰で、その後、資金繰りに悩むこともなく順調に経営は進んだ。だが、おやじの借金で子供たちにいやな思いはさせられない。大阪で、WEBシステム開発のエムアイティ(株)のブログです。 パンジーにお世話になっていた間、なんといっても可愛がってくれ期待も、そう、過大なほどの期待をしてくれたのは、先々代社長だ。仕事も遊びも金の使い方も、教わったように思う。今でも、感謝している。当時の専務と社長。二人の豪快で繊細な男たちの狭間で、学んだことも多かった。 笑う、本当に半生記、自叙伝になりそうだ。どんどん書き連ねていけば、こんな記事も埋もれて、消えてしまうだろう。しかし、こみ上げる失笑を禁じ得ない。毎日のアクセス数は、微々たるもので、誰も読まないに等しいという思いが、こんなこと書く気にさせているのかな。笑う、笑う。  

WEBシステム開発に至るまで

Original WEBシステム開発に至るまで2018/04/23 (株)Pansyとのお付き合い。WEBシステム開発・エムアイティ株式会社がスタートして その後、MITは、しばらく堺屋長官の指導で始まったインターネット博覧会 楽網楽座参加企業のECサイトを開発することになった。1,000万?2,000万近い規模のプロジェクトであった。インターネット関連の開発会社を目指していた小社にとっては、収益のみならずそれ以上に技術経験の上で非常に大きな収穫をもたらすものであった。 このプロジェクトが終了するころパンジーさんとの取引も始まった。 実は、1974年卒業してから、商売の関係で3年程、お世話になったことがあった。それで、業務内容などもある程度は知っていた。当時もEDPS窓口だったのだから。 それまで使われていたシステムを大改造することになって、新たにデータベースネットワークシステム化を進めた。大阪のWEBシステム開発会社、エムアイティ(株)のメインストーリーの幕開けである。 資金不足を補うために、私募債を発行した。その時も当時専務をされていた安田さん始め、友人知人達は皆、快く引き受けてくれそれが起爆剤となって4,500万も集まった。従業員6名の会社には十分すぎるほどの資金だ。約1年分の資金だ。これを元手にさらに拡大するつもりであった。 なんだか、私小説になりそうなので、今回の自叙伝的ブログは、この辺で編集者に是非を預けることにし、ひとまず、筆をおくとする。 私募債は、縁故債ともいわれる。要するに、自分の信用で貸してくれと、親戚や知人・友人に頼むということだ。国債は、国の借金。社債は会社・企業の借金。自分が担保だ貸してくれと言うのが、この私募債だ。株式会社には、この私募債も認められている。一方、出資というもある。株を発行して引き受けてもらうわけだが、これは出資となり返す必要のない金だ。儲かって、配当という形で利息より通常は高い配当金を支払う。儲かって利益の中から支払うものだ。儲からなければ、払わなくてもよいし、株券と引き換えに頂いた出資金は返す必要がない。というのが法律上の決まりだ。だが、個人企業の場合は、道義優先。道義がすべてだと思う。株でだろうが、私募債でだろうが、所詮個人の信用で頂いたり、借りたりしてる金だから。儲かって、配当をしたところで、出した方は、元金を返して欲しいということも、よくある話だ。その時は、返しておかないと、変なところにその付が回ることにもなると考える。ずぅっと後の話だが、こうして預かった金は、すべて返してしまった。一度も、不義理はなかった。しかし、それでもなお有難い好意であった。お陰で、その後、資金繰りに悩むこともなく順調に経営は進んだ。だが、おやじの借金で子供たちにいやな思いはさせられない。大阪で、WEBシステム開発のエムアイティ(株)のブログです。 パンジーにお世話になっていた間、なんといっても可愛がってくれ期待も、そう、過大なほどの期待をしてくれたのは、先々代社長だ。仕事も遊びも金の使い方も、教わったように思う。今でも、感謝している。当時の専務と社長。二人の豪快で繊細な男たちの狭間で、学んだことも多かった。 笑う、本当に半生記、自叙伝になりそうだ。どんどん書き連ねていけば、こんな記事も埋もれて、消えてしまうだろう。しかし、こみ上げる失笑を禁じ得ない。毎日のアクセス数は、微々たるもので、誰も読まないに等しいという思いが、こんなこと書く気にさせているのかな。笑う、笑う。  

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